お宮参り

1ヶ月になったので行ってきました。
もう少し大きくなってからでもいいかなぁと思ったんですが、休日の大安だということと、大阪の両親がやってくる口実になるということで(笑)、32日でのお参りとなりました。


今日の千葉は暑くてさらに風が強いという変な天気。午前中に大阪から私とあひるちゃんパパの両親、弟が我が家に大集合。昼前に母が作ってきてくれたお赤飯で軽く腹ごしらえをして、いざ車で神社へ。
神社までは車で10分くらい。・・・のはずが、今日の良い日取りにあわせて、七五三の参拝客でいっぱい!かなり手前から駐車場待ちの車が長い列を作っていて、全く動く気配ナシ。
仕方なくあひるちゃんパパ以外みんな降りて、車はちょっと離れたところに停めてきてもらうことに。


神社の中も当然大賑わい。私は地元育ちではないのでよく知らなかったんですが、ここの神社は安産・子育ての神様らしく、県内からたくさんの人が七五三やお宮参りに訪れるらしいのです。さらにどうも千葉は結構しっかりと(むしろハデに)七五三をお祝いするらしく、ほとんどの子供が着物で、男の子も袴姿。新型インフルの影響もなんのその、街中ではあんなにマスクしてるのに、境内や待合室ではマスク姿はほとんど見かけませんでした。まぁ、せっかくの晴れ着にマスク姿は似合わないけども・・・。


初穂料を納めて、ご祈祷の時間まで満杯の畳敷きの待合室で待つこと20分ほど。その間に、おばあちゃんとあひるちゃんは着物を着てスタンバイ。母は今年の2月に私の姪のお宮参りを済ませたばかりだったので、慣れた手で着付けをしていました。その勢いで近くで苦戦していた人の着付けも手伝う始末・・・大阪のおばちゃんですな。



おめかしでおすましのあひるちゃん



祈祷所は激混みで、私たち家族は一番最後だったので、足が部屋からはみ出してしまうほどでした。正直、ご祈祷の声もよく聞こえず、途中名前らしきものを読み上げていたみたいなんですが、確認できませんでした・・・。普段なら1-2組ぐらいしかいないところを、100人以上はいただろうからしょうがないんですけどね。
唯一の救いはあひるちゃんが20分ほどのご祈祷の間、よく寝てくれて、全然泣かなかったことですかね。他の赤ちゃんは泣いてしまう子もいて、親御さんは大変そうでした・・・。


ご祈祷が終わると次は写真。神社の近くの写真館を予約していました。
ご祈祷中寝ていたあひるちゃんは、歩きの移動が気持ちよかったのか、ぐっすり寝てしまった起きる気配ナシ。お店の人が3人がかりでタンバリンをジャンジャン鳴らすも、かえって心地よさそう・・・。揺さぶられて胸元を叩かれて、すっごく不機嫌そうに目を開けたところをやっとこさ撮る・・・という感じで、カメラマンのおじいちゃんはかなり大変そうでした。
家族での写真も、あひるちゃん都合で進むので、大人はみんないい顔を保ちながらずっと待ってなきゃいけないという・・・。あひるちゃんも眠たいところを起こされて大変だったでしょうが、大人たちもかなりの大仕事でした。


写真が終わってからは会食場所の木曽路へ移動。この時点で2時過ぎ。会食も七五三の影響でいっぱいだったので、15:30まで予約が取れなかったので。時間が余ったらどうしようかと事前に心配していたんですが、どこもかしこも混んでいたので結局ちょうど良かったです。
木曽路の個室ではあひるちゃんを寝かせるためのふとんを用意していただいていて、さすがに会食慣れしてるレストランだなぁとちょっと関心。個室なので授乳もオムツがえも気兼ねなくできて、家族での歓談も楽しくてとっても良かったです。


にぎやかに時間は過ぎて、18:00ごろに家にたどり着くまであっという間。あひるちゃんもおじいちゃんおばあちゃん、おじさんにかわいがってもらって楽しかったかな。
子供を囲む行事は、にぎやかで楽しくて、よいものですね。