産休に入るにあたって

産休まで今日を入れてあと2日。毎日カウントダウン状態です。


産休、といっても、結局自分の有給を使い切るだけなので、長期のお休みを頂くのと、内容は大して変わりません。もうちょっと言うと、産前の6週間の休暇は義務ではなくて権利でしかないので、有給がないとか、6週間も前から休めないわ!という人は極端な話前日まで働けてしまうんです。
かく言う私も、区切りがいいので1週間伸ばして、5週間前から取得します。


産後休暇は義務ですが、産後休暇・育児休暇に入ってしまうと、会社からの給料的なものは一切出ません。
ただし、各種保険機関から手当金が出るので、収入はゼロにはなりません。


が支給されます。
でも、ここから住民税と免除されないいくらかの保険料を支払わなければならず、手元に残るのはいくばくか・・・。
お休みは取れても生活レベルががっくり下がるので、そこに調整していくのはなかなか大変そうです。


今まで、住宅や公共料金、食品などはあひるちゃんパパと折半で、生命保険や携帯料金、もちろん洋服や趣味なども自分の収入でまかなっていたのですが、それを維持することは当然厳しくなるわけです。


折半分はあひるちゃんパパにがんばって背負ってもらい、私のできることは、とにかく光熱費と食費を節約すること。あとは自分の貯金を崩さずに済むように、生命保険とケータイ料金を見直すくらいしかできません。


今まで独立採算制の家庭だったので、扶養される感覚がなかなかもてなくて・・・。生活費にちょっと入れたほうがいいかな、とか思ってしまったりもしてます。でも確実に無理なんだけど。


なんとかなるさ、とは思うものの、やってみるまでは不安がつきまとうものですね。