ピーターとオオカミ

ひょんなことから発見し、埼玉の和光市まで親子コンサートを見に行ってきました。

プロコフィエフのピーターと狼を室内楽にアレンジし、お芝居をくっつけた、というもの。

あひるちゃんをコンサートに連れていきたいと思うものの、ここのところ土日はバタバタしていて、いるかちゃんが生まれたらますますいけなくなりそうなので、遠方ですが思い切っていくことに。

電車に2本乗る、と言ったら「少ない！」と大憤慨だったので、途中で降りてランチし、ちょっと遠回りする、というサービスつき。

肝心のコンサートですが、1時間程度で、短いかなと思ったのですが、あひるちゃんの集中力が持続するには良い長さでした。

ピーター役の女優さんがうまくて、引き込まれました。曲も情景をよく表しているので想像が膨らむし、大小のスクリーンを活用した切り絵のような映像も良かった。
同じようなコンサートに数ヵ月前に行ったけど、そちらは曲が書き下ろしで若干難解で、あひるちゃんはもとより私さえも少し退屈してしまいました。

なので、今回は、さすがに偉大な作曲家は違うねー、と、当たり前のことに改めて感心したのでした。

眩しかったらしい。確かに暑かった！